
webライターを40歳から始めた経験から、まったくの未経験でも収入を得ることが出来るということがわかりました。
- webライターを40歳から最短で稼ぐ手順は?
- そもそもwebライターは40歳からでも出来るの?
- webライターを40歳から始めても稼ぐことはできるの?
そんな疑問にお答えしていこうと思います。
webライターを40歳から始めて最短で稼ぐ手順
webライターを40歳から始める手順には大きく4つがあります。
- webライターの基礎を知る
- ライティング方法を知る
- リサーチを覚える
- クラウドソーシングなどに登録をする
①まずwebライターの基礎を知る

まずwebライターというのは「悩んでいる人に手を差し伸べる」という仕事です。
自分が検索するときの状況を考えてみると良く分かりますが、なにか疑問や悩みを解消しようと思って検索をして答えを探って検索窓に打ち込みます。その答えを返してあげるのがwebライターの役割になります。
中には日記を書けばいいんでしょ?なんて思う方もいますが、よほど有名人などに日記でもない限り個人の日常を読むことはほぼあり得ません。ここは勘違いしやすいポイントなので注意してください。
大きく2つのスタイルがある
- レビュー記事
- WEBコンテンツ記事
個人日記で読まれるのは”商品レビュー”が基本で、これから買ってみようかと悩んでいる商品の使い心地などを確かめるためにそのレビューを見てみるというのがユーザーです。
そこにあるのは個人の日常というよりも”貴重な口コミ情報”があるためで、そこではじめて記事に”価値”が生まれると考えておくと間違いありません。これを「レビュー記事」といいます。
ほかにも有益な情報などを伝える「WEBコンテンツ」という記事もあり、ここでは個人の観点ではなく一般的な視点で見た情報をライティングする必要があります。
いずれにしても40歳だからこそ知り得る情報などをライティングするのがコツです。
②ライティング方法を知る

webライターの役割を理解しつつ、つぎは実際にライティングの方法を勉強します。
初めのうちは「記事とは何ぞや?」という真っ白な状態だと思いますので、記事構成などを知ってライティングの方法を覚えていくことが大切です。
ここでもっとも勉強になるのが検索結果に出てくる記事をたくさん”写経”をして、とにかく数稽古によって記事に書かれている内容を理解することです。
未経験から40歳でwebライターになるということはプロwebライターのように優秀なライティングはなかなか難しいので、文章がやや乱れても感情をしっかりと込めて書くことが大切です。
まったく日本語にならないというのは問題ですが、文法が少しくらい乱れたところで感情のこもった文章であれば読みすすめたくなるものです。というのも相手は人だから。
したがって難しいライティング方法などではなく、文章の形や流れといった部分を勉強していきましょう。
- 「この悩みって大変ですよね、私も経験しました」
- 「こうすれば解決できますよ」
- 「するとこんな未来が待ってますよ」
これが基本的なライティングの流れになります。
40歳webライターは経験豊富なので、若いwebライターよりも問題解決につなげやすいはずです。
③リサーチを覚える

もしも自分の知識では解決できない問題の場合は、リサーチをして知識を得ることも必要です。
webライターとして活躍するためにはどうしても経験だけでは解決できない問題も多く、どんなwebライターでも自分の範囲外の問題についてはリサーチによって知識を得てライティングをしています。
このリサーチをジャンル問わずできるようになれば、かなり仕事量も増えているはずです。
リサーチをするためにインターネットを活用するというのはおすすめのできない方法で、なぜなら同じ答えをネット上に発信したところで何の意味もないからです。
したがって雑誌や書籍といったもの、またそこから得られた自分なりの工夫などを文章にして発信していくことがwebライターとして大切なポイントです。
とくに若いwebライターほどネット上の情報をもとに記事作成をしてしまう傾向にあるので、40歳webライターはしっかりとしたリサーチで深い内容のライティングを心掛けましょう。
④クラウドソーシングなどに登録をする

ここまでを理解して完璧ではなくても”記事を読んで悩みが解決できる”ライティングが出来るようになれば、クラウドソーシングなどに登録をして実際にお金を稼ぐことになります。
初めて収入を得るのにもっとも適しているのがクラウドソーシングで、勉強をしたスキルがすぐに収入となってさらに確実性の高い稼ぎ方なのでおすすめです。
あとはクラウドソーシングでスキルと収入アップを図りながら続けていけば、少しずつ単価の高い案件をこなせるようになっていくので収入面もアップしていきます。
とくに未経験webライターからスタートして初めのうちは、なるべくムリをせず自分の範囲でライティングをしていくことが確実に稼ぐことのできる近道です。あれもこれもではなく自分の範囲内で仕事を受けていく方が信頼度も上がって結果的により稼ぐことのできるwebライターへと成長していけます。
ここまでのまとめ

私の知り合いも40代で、主婦と正社員という2足のわらじで生計を立てています。
でも正直をいえば「主婦&在宅webライター」で生活をしたい、というのが本音。
そこで私もwebライターで稼ぐ方法を紹介しましたが、本人は曰く「本当に40代で初心者webライターとして稼げるのか?」という疑問があって手が進みませんでした。
ただし、これだけは言っておきたいです。
つまり本当に大丈夫だろうか‥と考えて手が進まない本当の原因は、本人にwebライターで稼ぐ!という強い気持ちがまだ芽生えていないためです。
とくに私の知人のように正社員で忙しいというのも理由にあると思いますが、正社員だからこそ給料面で安定していることもあって今一つ”やる気”が出ないのではないでしょうか。
重要なのは「いつまで今の仕事で稼げるの?」ということ。
これから歳を重ねて50代‥60代‥と老いていくにしたがって、正社員として会社に依存するのも苦痛になるし必要とされるか?をしっかりと考えておかなければ将来の自分が困ることになります。
したがって本当に生活スタイルを変えたい!と思っているのであれば、正社員でいようが何だろうが「すぐにでも手を動かしてスタートを切る」ということがとても大切なwebライターで稼ぐ一歩になります。
とくに40代でwebライターデビューをしようと思えば時間とともにどんどん脳細胞が減っていき回転が遅くなる一方なので、思った時が吉日と考えてすぐにでも動くことをおすすめします。
そもそもwebライターは40歳からでも出来るの?

webライターは40歳からでも出来ます。実際に私も40歳からwebライターを始めましたが、それまでは未経験でも記事の書き方(ライティング方法)さえ覚えてしまえば大丈夫です。
もちろん出版業界などを経てフリーwebライターになった方のように高品質な記事は書けませんが、今の時代は個人ブログなどの記事作成などの需要もかなりあるので未経験からでも早い段階で収入を得ることができます。
したがって40歳からでも十分にwebライターとして活躍することはできます。
ラーターは40代からでも遅くない!

また「もう歳だから若い人のトレンドがわからない‥」という方もいらっしゃいますが、webライター業というのは若い世代だけがターゲットではありません。
出展:統計局ホームページ「人口推計」
日本の人口推計を見ても40歳はもっとも多い年代で、webライターに依頼する側のクライアントもその年代層をターゲットにした記事発注をする割合が多くなっています。
つまり40歳のwebライターであれば40歳の年代に沿ったライティングをすればOKで、若い感性がなくてもムリをせず今の自分に当てはめて記事を執筆できるといったメリットがあるものです。
40歳は経験も豊富で多くの知識もありますし、その経験を記事という形にして発信するのがwebライターの役割ですので心配されなくても十分にやっていくことができます。
- 若い人向けの記事➝若いwebライターに任せる
- 40歳向けの記事➝40歳のwebライターにしか書けない
逆に40歳のwebライターは若い世代へ向けて今までの知識を伝えることはできますが、若い世代は経験をしていない40歳世代へ経験を伝えることはできません。
したがって40歳webライターは「より仕事の幅が広がるメリットがある」と思ってください。
webライターを40歳から始めても稼げるの?

私も40歳からwebライターを始めてみて、実際に稼ぐことができました。
初めのうちはどうしても未経験なので文字単価も安い仕事しか受けることはできませんでしたが、がんばってライティングを続けていると思った以上に上達していくものです。
その結果として文字単価の高い仕事も受けることが出来るようになっていき、そこで得た収入を元手に今ではライティングを依頼できるまでになっています。
初めは文字単価も安く稼ぎにくい。
↓
スキルを身につけるほど高額案件をこなせる。
私もサラリーマンだったので副業webライターを始めるところからスタートして、少しずつですがスキルアップとともに稼ぐことが出来るようになり専業webライターとしてデビューできました。
まずは文字単価の安い仕事しか受けられないのでなかなか稼ぐことは難しいですが、スキルアップをしていけば単価の良い仕事を受けることが出来るようになってより稼ぐwebライターになれます。
したがって40歳からwebライターになっても十分に稼ぐことは可能ですので、まずはムリをせずクラウドソーシングなどに登録をして副業で稼ぐところからスタートしてみてください。
40代でwebライターを始めるときのメリット・デメリット

40代でwebライターを始めるときには、つぎのようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 経験を積んでいるので深い記事を執筆しやすい。
- 長い人生経験からより多くの方の疑問を解消しやすい。
- 歳を重ねているので説得力が出やすい。
デメリット
- 頭の回転が遅くなっているので記事執筆がやりづらい。
- 体力の衰えによって副業では疲れもあり辛い部分がある。
- 頭の固さから新しいことになかなか取り組まない。
40代でwebライターを始めるメリットについては見てわかる通りです。
それよりもwebライターで稼ぐことのできない40代に多いのがデメリットの部分なので、もう少しデメリットについて掘り下げて考えていこうと思います。
デメリット①頭の回転が遅い

まず40代でwebライターを始めるときのデメリットに「頭の回転」があります。
これは私自身の経験をお話しした方が早いかと思います。
私も実際に45歳でwebライターを始めましたが、やはり頭の回転が遅くなっていることで記事執筆が思うように進まず悩んだ時期がありました。
webライターを始めた当初は1,000文字の記事執筆に、2日間くらい掛けてやっと完成という状態。
それでも今読み返してみると「文法がおかしくてキーワードが意識できていない」という記事を書いており、とんでもなく時間帯効果も悪く記事内容も稼げるものではない状態でした。
確かに40代ということで、かなり頭の回転は鈍っています。
しかしそれを理由にwebライター業から遠のいていれば、いつまで経っても前に進まずwebライターで稼ぐなんて”夢のまた夢の状態”が続くだけ。
結局は「やる気を持って少しでも前進する!」という気持ちが大事です。
頭が回らないからダメだ‥と思っていれば、いつまでも足踏み状態が続くだけです。
デメリット②体力の衰え

40代でwebライターを始めると「体力の衰え」も気になります。
とくに本郷が合って副業でwebライターをしようと思えば、疲れて帰ってきた体で記事執筆をしないといけないので頭も体も疲労で大変‥。
私も本業で正社員のホテル業を退職(時間が不規則だったから)、その後は近くの工場でライン工として働きながらwebライターにも取り組んでいました。
しかしライン工は時間がきちんとしているのはいいですが、勤務時間は結構大変。
昼12時間➝夜12時間という勤務を週代わりで繰り返していたので、1週間ごとに昼夜逆転生活をしながらwebライター業に取り組んでいました。
たとえば6時を基準とすれば、夜12時間勤務であれば朝6時に帰宅➝その夕方18時に出勤。

こんな生活を続けていたら、さすがに体力の衰えとの格闘になりました。
さらに1週間ごと昼夜逆転するので、体力の衰えに拍車をかけて頭が回らないのがツラかったです。
しかし今はwebライターさんへ発注ができるようになれたのも、こんな生活が基盤となっているから。
45歳でこのような生活サイクルを1年間継続して、少しずつ収入面でwebライター業の方が上回るようになっていきました。さすがにwebライター業の方が収入面で上回ってくれば、過酷な仕事はやめてwebライターに専念したほうが効率いいというものです。
したがって40歳からでもwebライターで稼ぐことは十分可能です。
ただしポイントとなるのが「はやくwebライターで稼げるようになること」が重要。
いつまでも副業でwebライターをやっていると体力が持たないので、早いうちに実力を身につけてwebライター業1本にシフトすることが体力的にもおすすめです。
デメリット③頭の固さ

40代になると「頭の固さ」も問題となってきます。
私もwebライターを始めた当初は、なかなか柔軟に物事を受け止められず苦労しました。
頭の固さを実感できたのが「経験のない記事を書くとき」です。
今までに自分が経験をしたことのない記事なんてとても書けない‥なんて思って知識のある範囲で記事執筆をしていましたが、なかなか収入が上がっていかず頭の固さを実感しました。
したがってどうしても40代になると「頭の固さ」を感じてしまいますが、経験がない事柄でも調べて知識を身につけることによって柔軟さが生まれ収入も上がって行きます。
とにかくチャレンジ精神をもつことが、40代で初心者webライターが稼ぐ秘訣だと思います。

このように40歳からwebライターを始めようと思えば、メリット・デメリットがあります。
しかしデメリットの部分をよく考えてみると、すべて自分の「やる気」次第でなんとでも乗り越えていくことのできるものばかりではないでしょうか。
絶対にwebライターで稼ぐ!という強い意志を持って挑んでいけば、初めのうちは辛いことも多いですが技術を身につけるごとに「少しずつ楽になって」いきます。
とんでもなく難しい国家資格を受験する、と考えればwebライターはぜんぜん楽です。
将来的にもずっと活き続ける技術ですので、やや辛くてもグッと我慢をして乗り越えて将来の「糧」を掴んでいきましょう。
check!
たとえばこの「40代でwebライターを始めるときのメリット・デメリット」という段落を執筆するのに、約2,000文字を30分で書きました。
早くライティングをするコツは、目の前の相手に向けて”話しかけるように”書いていくことです。
スラスラを書けるようになるので、ぜひ実践なさってみてください。
webライターを40歳から始めた経験と稼ぐことのできる手順まとめ

これで40歳からwebライターを安心して始めることができますし、稼ぐことも出来ます。
ここまでをまとめます。
✅そもそもwebライターは40歳からでも出来ますので安心してください。
➝あとは自分の中で決断ができるかどうかです。
✅webライターを40歳から始めても稼ぐことはできます。
➝お金をもらえるための基礎を身につけてください。
✅webライターを40歳から始める手順はザッと4つあります。
- まずwebライターの基礎を知る
- ライティング方法を知る
- リサーチを覚える
- クラウドソーシングなどに登録をする
何も難しいことはなく、自分でまず決断をすることが大切です。
考えているだけではいつまで経っても収入は生まれないので、少しでも早く決断をしてどんどん数をこなしていくことがスキル・収入をアップさせるコツです。
ぜひ実践して今よりもゆとりのある暮らしを実現させてください。
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