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未経験者(初心者)のWEBライター始め方
未経験者のwebライター始め方を綴っていきます。
こちらは参考までに。
「Webライターは増えすぎてもう稼げない」は間違っていて。サイト運営者は「書けるライターさん」がいなくて常に困ってます。
増えすぎているのは「SEOも知らんしWordPressも使えない八流ライター」なので、実はWebライターって鬼チャンス😎
— 沖ケイタ|ライター育成のプロ (@namakemono0309) January 6, 2022
私も2016年にスタートしましたが初心者Webライターの頃はまったく稼げませんでした。というか作文がとても苦手で自分の文章を人に見せるなんて想像すらできませんでした。
そんな私も未経験から独学でwebライターを学んできて、Webライター業の現場などから培った経験を生の声として初心者向けに伝えていこうと思います。
ちなみに「WEBライターで稼げてない‥」という経験者は
即効性のあるこちらがおすすめ!
↓ ↓ ↓
Webライターで稼げないときにチェックするべき7つのポイント
Webライターは稼げない‥とクヨクヨしていると文章に現れてもっと稼げなくなります。そこで私も教え子に伝えている「Webライターで稼げないときにチェックするべき7つのポイント」を詳しくご紹介します。一気に大逆転しましょう!
注意!
ちなみにこのサイトでは未経験で初心者の方が”副業などによるwebライター業”で稼ぐまでの方法・具体的なやり方について詳しくご紹介しています。
したがって、webライターとして中級者以上の方には向かない内容です。
未経験から本気でwebライターとして稼ぐぞ!という気持ちがある方だけ読み進めてください。
Contents
未経験からWebライターを始める準備
未経験からWEBライターを始めるときは「準備」をしっかり行うことで良い作業につながります。内容について詳しく解説していきます。
未経験からWEBライターを始める前の準備3点セット
- パソコン(ノート、デスクトップどちらでもOK)
- 落ち着いて集中できる環境
- 銀行口座
パソコン
まずWebライターの仕事に必ず必要になるのがパソコン(PC)です。ノート型、デスクトップ型どちらでもいいので準備してください。
WEBライターの仕事では高級なパソコンは必要なく、基本的に文字を書くことがおもな作業になるため価格も安い製品でライティング作業ができればOKです。
ただしタブレットはライティング作業に不向きなのであまりおすすめではなく、もしタブレットを使用するのであればキーボードがあると打ち込みやすく便利です。
スマホはまったく仕事にならないのでダメ。
またパソコンだけではなく通信環境(Wi-Fiなど)がなければクライアントとのやり取りなどができませんので、この通信環境を整えることもWEBライターには必須の準備品になります。
落ち着ける環境
WEBライターの仕事はとにかく「集中力」が必要になるため、自分がもっとも落ち着ける環境を整えておくことも準備の1つです。
WEBライターを始める前は「適当にその辺で作業すればいいや」と思いがちですが、じつはいざ始めて見ると思った以上に周りの雑音などの影響で仕事がはかどらない場合も多いです。
仕事の効率が下がってしまうと収入に影響を及ぼしてしまいますので、自分が落ち着いてライティング作業のできる環境を予め考えて整えておくことも重要な準備になります。
銀行口座
いくら記事作成をしても銀行口座がなければ収入が手に入りません。収入を受け取るための銀行口座を用意しておくことも準備の1つです。
WEBライターの仕事はアウトソーシングを中心として、将来的には企業とのタイアップなどで収入を得ていくことになります。このときに必ず必要となるのが銀行口座です。
とくにアウトソーシング(クラウドワークス、ランサーズなど)に登録する際にはこの銀行口座がなければできませんので、予めWEBライターの仕事で使う銀行口座を準備しておいてください。
これでWEBライターの仕事をスタートできます。
未経験者のWebライター始め方3つのステップ
未経験者が「副業でwebライターを始めたい!」と思ったら、こんな手順で進めてみてください。
webライターを始める手順
- webライターになるには?
- webライターとは?
- ライティングに必要なリサーチをする
- ペルソナを考える
- 文章の”型”を覚える
- キーワードを理解する
- タスク案件・プロジェクト案件を理解する
- 文字単価を理解する
- 仕事を受けて実践する
まずは、Webライターの基礎知識として公用文作成の考え方を参考にするのが超有効。
ライティングの基礎的な文章構成をはじめ、書き方のコツなどをしっかりと網羅されているので極めて効果的といえる文化審議会による記事です。
さてザッとですが、この手順で副業の初心者webライターとしてデビューをすることが可能。
初めからあまり難しく考えず、どんどん吸収して実践の数をこなしていくことが大事です。(頭で考えているだけでは稼げませんよ!)
ではこの手順に沿って未経験者が副業でwebライターを始めたいと思ったときに、実践へ向けた基本となる部分についてお話しします。例文なども交えながらお話ししますので怖がらずどんどんやってみましょう!
もし不明な部分などがあればお問合せで私とつながるので、ぜひ気軽に相談してください!
まずWebライターの概念を知る
webライターになるには?
webライターはWEBを中心としたメディアへ掲載する記事を書くことで、文章さえ書くことができれば誰でもWEBライターとして活躍できます。
webライターのなり方には、こうじゃなければいけない!といった規定はありません。
したがって購入される文章を書くことがwebライターの仕事で、そのためには依頼主(クライアント)の発注意図を汲み取って文章構成~ライティングをしていくことが必要です。
webライターとは?
webライターとは「文字を書く人」で、自分の経験や知識を求めている人にシェアする仕事です。
つまり私たちが、雑誌などを購入して知識を得るために文字を読む。その文章を書いているのがwebライターさんたちになります。
また後でお伝えしますが”文章の書き方”を学んでしまえば、今すぐにでもwebライターとして収入を得ることができます。初心者でも稼げますよ。
webライターとは記事を書く仕事ですが、自分でサイトを運営する以外は”依頼主(クライアント)”の意向に沿った記事をいかに書けるか?が重要なポイントです。
webライター業というのは依頼主(クライアント)あっての仕事です。
自分でウェブサイトを運営して記事を書くのであれば自由にライティングすればいいのですが、仕事としてクライアントからの発注を受ける限りはまず”発注の意図”を汲み取れるようにしておくことが大切です。
とくに未経験からwebライターをする場合はまず”ソーシャルサイトを利用したライター”という仕事からスタートすることが多く、発注者が指定したキーワードなどに沿った記事作成を行っていくことになります。
そのためキーワードの検索意図を読み解く必要があり初めのうちは難しく感じますが、実践とともに少しずつ慣れていくものと思っておけば肩の荷がスッと軽くなるはずです。
※検索意図‥そのキーワードから連想される答え
記事の書き方を勉強する
まず初心者webライターにとって最も重要になるのが「記事の書き方」です。
とはいっても難しい話ではなく、初めのうちは文章が浮かばず苦労しますが誰でもポイント(コツ)を掴めばスラスラとライティングができるようになっていくものです。
ライティングに必要なリサーチをする
webライターとして活躍するためには「その道の情報」に詳しくないといけません。そのために事前リサーチをします。
つまり提示されたキーワードに対するジャンルへ詳しい知識をもって、検索ユーザーが納得できるような答えを返すのがwebライターの役目です。
しかし自分がもっている知識だけではwebライター業を続けるには限界があるため、知識外の仕事については”リサーチ”がとても重要な作業になってきます。
しっかりとリサーチをすることによってより詳しく深い文章をライティングできるようになるため、ウェブだけではなく書籍などから知識を得た上でのライティングを心がけることが大切です。
このときに重要なのが、ネット情報だけでライティングをしようと思わないことです。
だれでもネットの情報をリサーチするのが楽で簡単なのでやってしまいがちですが、それではネット上に似たような内容の文章ばかりになってしまいます。とくに初心者WEBライターでやりがちな部分です。
するとその記事を入れたウェブサイトも検索順位を上げることができず、最終的にはwebライターの質が問われる結果となってしまうことを覚えておいてください。
このリサーチというのは「これから書く記事内容の知識を深めるための作業」と考えればOKです。
いちばんベストなのは自分がこれまでに経験して得た知識で、もしそれがあれば何よりも強力な事前情報になりますのでおすすめです。もしそういった事前知識がなければ、実際に経験をして知識を得たり書籍などで勉強をするのが一般的なリサーチ方法です。
ペルソナを考える
ライティングをするときに重要なポイントがペルソナ(相手に向けて話しかけること)です。不特定多数を相手にライティングすると結局は誰にも伝わらない文章になります。
目の前に読んでくれる相手がいると思って話しかけるようにライティングをしていくことによって感情が伝わる文章になって、さらに読みやすいライティングになります。
そのときにもう1つ重要なのが”ペルソナ”で、これはいわゆる読者設定です。
ペルソナの設定方法
- 男性か女性か?
- 年齢と家族構成
- その人の趣味や好きなこと
最低でもこの3つは設定してライティングしましょう。
ペルソナ(PERSONA)というのは「読み手の人間像」です。
読んでくれる相手を細かく設定するほど”刺さる文章”となりますので、依頼主からペルソナについて設定がなければ自分で作ってライティングをするようにするのがコツ。
ペルソナで設定した相手に向けて、感情を込めてライティングをするほど生きた文章になります。
ただ漠然と不特定多数の相手に向けてライティングをするよりも、年齢・仕事・性別・家族構成・趣味などより細かく読者の想像が出来ているほど”刺さる文章”を書けるようになります。
ぼやけた文章にならないためにも、読者に刺さる文章に近づくペルソナを設定しておくことは初心者のころからの重要なwebライターのポイントになります。
参考:副業webライターが雑誌でチェックするべき7つのポイント
文章の”型”を覚える
ライティングをするに当たって「文章の型」を知っておくと構成しやすいです。まずはこの「型」を覚えることでライティングが楽に進みます。
一般的に”手紙の書き方”があるように、ライティングの書き方を知ることで大幅に文章構成がしやすくなります。
ライティングの文章構成は、基本的に次のようになります。
- 導入文
- 問題提起
- 問題解消文
- まとめ
このときに重要な考え方になるのが「読者は情報を得たくて文章を読みに来る」ということ。
つまり、そのことに関して何らかの疑問を感じており、その疑問を解消したくてwebライターの書く文章を読みに来ているということです。
したがって自分の考え方をただ書くだけではなく、一般的な正論を伝える必要があります。
きちんと根拠を持って文章を書いていくことで、読者が納得できる文章内容が重要。読者が抱えていた疑問の解消につながる文章を初心者WEBライターのころから書いて慣れておかなければいけません。
自分勝手な日記のようなライティングを見かけることがありますが、よほど有名人や芸能人ならわかりますが誰もあなたの日記なんか読みたくて来ているのではありません。
私もクラウドソーシングで文章の発注を行いますが、いまだに困ってしまうのが”日記”を書かれること。いくら注意事項に「日記ではなく知識のシェア」と書いても伝わり切らないのが現状です。
キーワードを理解する
キーワードは人によってKWと略されて表現されることがあります。キーワードを理解することで疑問に対する答えが書けます。
このキーワードというのはwebライターにとって”要”ともいえる部分で、まずキーワードが持つ意味をしっかりと理解しておくことが初心者webライターにとって重要なポイントになります。
キーワードには必ず「検索意図」が備わっていること。
さらに、その情報を知りたがっている読者がどんな意図をもって記事を読みに来ているのか?を模索しておく必要があります。
たとえば”webライター”というキーワードがあれば、さらに掘り下げるために関連キーワードを調べてより深い情報を提供すること。そのためにはこういった関連キーワード取得ツールを参考にしてピックアップしてみるのがおすすめです。
➝http://www.related-keywords.com/
キーワードを理解するといえば抽象的過ぎてわかりづらいですが、キーワードが持つ意味を考えることで見えてくるのではないかと思います。
クラウドソーシングに登録して仕事を受ける
記事の書き方などがわかったら実際に収入へ変えなければ意味がありません。技術をお金に変える場所がクラウドソーシングです。
そこで利用するのがクラウドソーシングなどwebライターの仕事を仲介している会社で、無料登録をして仕事を受けるたびに手数料を支払って報酬を得ることができます。
SNS(ツイッター・インスタグラム)などを経由して仕事を受ける方法もありますが、個人間をつなげる方法としてもっとも簡単で安全なのがクラウドソーシングの活用です。
タスク案件・プロジェクト案件を理解する
クラウドソーシングでは基本的に「2種類」の仕事パターンがあります。知っておくと効率よくWEBライターの仕事ができます。
- タスク案件
1記事のみで完結する仕事方法。未経験でwebライターを始めたばかりの初心者におすすめのスタイル。 - プロジェクト案件
中長期的に契約をして、決まった数の記事作成を請け負うスタイル。
一般的に単価が高めに設定されているのがプロジェクト案件ですが、請け負うためには初めに”サンプル記事”を提出して力量が試されるのでやや難しい方法ともいえます。
したがって初めて仕事を受注するときはタスク案件で、1記事のみ完結型の仕事をこなしていくことがおすすめです。
文字単価を理解する
またwebライターを始めると必ず目に触れるのが「文字数と文字単価」です。収入を左右する重要な概念になります。
文字数というのはクライアントが”2000文字で頼む”などの依頼を受ける場合に重要で、その文字数で文章を収めることを考えて記事作成をしていく必要があります。
また文字単価はwebライターの収入を大きく左右するもので、たとえば1文字単価が0.5円と1円の仕事では倍半分の差が収入となって現れます。
未経験から始めた初心者webライターの場合は、1文字0.5円でも十分と思っておいたほうがいいです。
いくら記事を執筆しても収入が増えない、という場合は文字単価が影響している場合が多いです。
文字単価というのは1文字当たりの金額で、たとえば文字単価が0.5円(0.5円/字)であれば文字単価1円の案件の2倍量を執筆しなければ同じ報酬を得ることはできません。
ただし闇雲に文字単価が高い案件を選ぼうと思うのはやや危険で、文字単価が上がるだけ注釈が多くなることが一般的です。もしあまりにもかけ離れた内容や低品質の記事であれば”未承認”となって収入にならない場合もあるので注意してください。
仕事を受けて実践する
ここまでを理解できれば、未経験からwebライターの仕事をこなして収入を得ることができます。
あとは仕事量を増やせば増やすほど高収入につながるので、とにかく手を動かして仕事をこなしていくことがより多くの収入を得るためには必要です。
ただ未経験から初めてwebライターをするときに注意して欲しいのが、顔が見えないことによる「人の気持ちがわからない対応」です。
未経験からwebライターをはじめた初心者のころは、顔が見えないから機械的な対応になりがち。
パソコン画面の向こうには「人がいる」ということをしっかりと念頭に置いて、人としてあるべき態度でwebライター業をこなしていくことが収入だけではなく全ての面において重要なポイントになります。
未経験webライターでも簡単な記事の書き方
文章の書き方や流れのコツを「数稽古」で掴む
未経験でwebライターを始めたばかりで初心者のうちはコツが掴めず大変ですが、とにかく”数稽古”をすることが上達へのもっとも近道になります。
どうやって数稽古をするの?と思ってしまいますが、じつは答えはウェブ上に転がっています。
検索をしたときに出てきたサイトの文章がwebライターの書くべきお手本の文章ですので、初心者のうちは写経をするように書き写すことから始めるのがおすすめです。
写経をしているとだんだんと文章の起承転結や検索意図の伝え方などが見えてくるようになるので、今度はその経験を活かしてキーワードから検索意図を考えて文章を書いていくようにします。
- まずは写経で数稽古をする。(検索意図に対する答え方が見えるまで)
- 自分でキーワードを選んで実際にライティングしてみる。
はじめにもお伝えしたようにすぐにでもwebライターとして仕事をスタートすることはできますが、あまりにも検索意図から外れている文章では依頼主に承認されず骨折り損になってしまうこともあります。
ただし非承認になることも勉強だと思いながら繰り返しチャレンジしていくと、だんだんと承認される回数が増えていきます。
どんな文章であれば承認されたか?というPDCAサイクルを繰り返しながら初心者webライターの時期を過ごしていくことが成長の手っ取り早い手段です。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
出展:Wikipedia「PDCAサイクル」
初心者に便利なライティング手法「サンドイッチ法」
初めはあまりお金にはなりませんがいきなり実践で経験を積むのも勉強になりますし、ここでお伝えしたようにしっかりと下積みを踏まえた上で実践に進む手段もあります。
初心者webライターが記事を書くときのコツとして、初めに覚えておくと便利な「サンドウィッチ法」がおすすめです。
サンドウィッチ法というのは初心者webライター向けの書き方で、もっともコツを掴みやすいライティング手法になります。
サンドウィッチ法ライティングの考え方
①キーワードに対する結論を述べる。
「その答えは○○です」
②その根拠について説明をする。
「なぜなら△△・▲▲・□□という3つの理由があるからです」
③もういちど結論を述べる。
「したがって○○という結論になります」
このサンドウィッチ法でのライティングは読者も理解しやすく、最後にもう一度結論を述べることによって全体がピシャッとまとまった文章になります。
また根拠を説明するときにも同じようにサンドウィッチ法を使ってそれぞれの項目を説明すれば、初心者webライターでも書きやすくまとまりのある文章をライティングすることができます。
このサンドウィッチ法によるライティング技法は初心者向けなので、技術が向上するにつれてさらにレベルの高い書き方を勉強していくとwebライターの収入もアップしていきます。
さらに書き方のコツにはこんなのもあります。「長文をいかに短く区切って読みやすくするか?」
あれもこれも伝えようとするほど文章も長くなってしまいがちですが、ライティングをするときの文章というのは長ければいいというわけではありません。
読んでいるうちに頭がこんがらがって、結局チンプンカンプン‥なんて。
ここでちょっとしたライティングのコツが、主語と述語は1文に1回まで。
たとえばこんな例文と改善後の文章を見比べてみてください。
➝例文
➝改善後
例文のほうは読んでいるうちに頭がこんがらがってきて、結局なにを伝えたいのかさっぱりわかりません。しかし1つの主語と述語で完結させることで読みやすい文章に変化します。これは未経験webライターにはぜひ覚えておいて欲しい技術になります。
そんなちょっとしたコツを学べたのが水原咲のライティング講座で、この水原さんはもともとプロwebライターで活躍をされていた本物です。
未経験から稼げるwebライターになるための基本をしっかりと勉強できるので、こういった講座も活用しながらライティングを学んでいくとより稼ぐための近道です。
初心者webライターにおすすめ「PASONA」の法則
初心者のwebライターが商品成約につながりやすく、また依頼主にも喜ばれて仕事が増えやすい記事字の書き方に「PASONAの法則」というライティングスキルがあります。
黄金のライティングスキル「PASONAの法則」
- Problem 問題提起
- Agitation 共感する
- Solution 解決策
- Narrow down 緊急性
- Action 行動
このPASONAの法則というスキルは悩みを抱えているユーザーの問題を解決に導いて、それに必要な商品へと導くという”やってはいけないライティング”です。(笑)
とくに自分のブログで商品購入へつなげたいという場合に強力なスキルで、形(スタイル)さえ覚えてしまえばその後もずっと応用しながら活用することが出来てかなりおすすめです。
一見すると難しそうな文字が並んでいるように見えますが、じつは簡単で「病院へ患者が相談に来るイメージ」と思ってください。
ちょっと腰が痛いんですけど‥直すのに何かおすすめの方法とか、楽になるための方法などを知りませんか?
あっ!じゃあこの塗り薬がいいですよ!
こんな感じで初めにユーザーの悩みに寄り添って共感した上でどこに問題があるのかを探って適切な商品をアドバイスするというのが「PASONAの法則」です。
したがって難しく考える必要はなく、自分の経験でその悩みを解消できた商品を「どうですか?これいいですよ?」とおすすめする。これを文字に起こして表現したのが「PASONAの法則」のイメージです。
まったく何もない白紙のキャンパスにいきなり文章を書き始めるのは難しいので、ぜひこの「PASONAの法則」はメリットも大きく収入へつながりやすいので実践してみてください。
初心者webライターが知っておくべき「SEO対策」
未経験からwebライターを始めるとまず耳に入ってくるのが「SEO対策」です。この技術は資格検定もあるので取得すると初心者ライターがめっちゃ強くなれます。
このSEO対策というのは検索結果の上位へ表示させるための”最適化”という意味で、ある一定の要素を記事に盛り込むことによって上位表示しやすくなるというものです。
またSEO対策は全部で200以上あるともいわれており正解については差だけではありませんが、初心者WEBライターがまず最低限に知っておきたいSEO対策のスキルは次の2点です。
- タイトルや見出しにキーワードを入れる。
- キーワードに対して広く浅くではなく、狭く深い文章で答えを紹介する。
よくライターをしている人から「SEO対策はあれもこれも‥」とアドバイスが来ることがあると思いますが、結局のところ”ユーザーの悩みに対して問題解消できる文章を書くこと”が最良のSEO対策になります。
とくにwebライターはインターネットの検索結果で勝負をする仕事なので、このSEO対策は多少なりとも初心者のうちから最低限は知っておくのがおすすめ。
したがって記事をライティングするときには、この「SEO対策」も頭の片隅に置いていてください。
SEO対策のできるWEBライターはクラウドソーシングなどでも重宝されるので、まず初めにとっておきたい収入アップにつながりやすい資格です。
webライター未経験でも求人はある?
webライター未経験の初心者でも求人はあります。ただしクラウドソーシングなどで技術を身につけて仕事を認めてもらえるようになってからの方が就職するならおすすめです。
WEB業界や出版業界などは、未経験で初心者からwebライター知識を得ながら副業や独立への道が開けるのでまず勉強をするにはおすすめです。
副業でもできるバイト求人や正規社員で雇用される求人などいろいろな企業が求人募集をしていますので、無料登録をしてどんな企業が求人募集をしているのか探ってみるのもよい手段になります。
また発達障害をおもちの方もたくさんライター業で稼いでいて、中には月収2~300を稼ぐという凄腕の方も。病気でリハビリ中などで在宅ライターをされている方も多くいらっしゃいます。
参考:発達障害の人にこそおすすめのWEBライターをする3つのメリット
未経験Webライターが手っ取り早く在宅収入を得るには?
未経験webライターが在宅収入を得るために、もっとも良い方法がクラウドソーシングです。初心者向けの案件もたくさんあります。
先ほどもお話ししたようにSNSなどを使って個人的に雇用関係を構築するという手段もありますが、お互いの良好な関係を気付くためには「クラウドソーシング」の利用が双方にとって安全な方法です。
とくに未経験で初心者webライターは法律などの部分で分からないことも多いので、できればクラウドソーシングなど第三者機関を経た仕事のやり方を考えたほうが何かと安心。
したがって未経験webライターで在宅収入を得るには、クラウドソーシングなどを利用するのが私は最適な選択になるかと思います。
未経験からwebライターへ!まず登録しておきたいクラウドソーシング7選
未経験からwebライターへ転身したときにまず登録しておきたい初心者webライターにおすすめのクラウドソーシング7選について詳しくお話ししていきます。
未経験webライターがもっと収入アップするには?
未経験webライターとして副業をスタートさせると、とくに初めのうちは技術不足なので稼げません。
なぜなら次のような理由があるためです。
①webライターとしての「ライティングスキル」が身についていない
未経験からwebライター業を始めると、初心者のうちはライティングスキルが身についていないため収入アップにつながらない場合が多いです。
この問題を解決するには「スキルアップ」をめざすことが重要ですので、次にご紹介する7つのポイントをチェックして自分のライティングスキルを確認なさってみてください。
- 文末がいつも同じフレーズで終わっていないか?
- ユーザーへ価値を届ける情報ではなく”日記”になっていないか?
- 独りよがり(自己満足)の文章になっていないか?
- 主語と述語の関係が正しく使われているか?
- 読点が正しく使われているか?
- 1文が長すぎて読みづらくないか?
- 本題と関係のない(逸れた)ことを書いていないか?
①-1:文末がいつも同じフレーズで終わっていないか?
自分がライティングした文章を読んでいて「なんだか淡々とした印象を受ける」と感じたことがありませんか?
もし抑揚のないノッペリとした印象を受けるのであれば、それは文末に同じフレーズが続いている場合がとても多いです。とくに初心者WEBライターのころは顕著です。
たとえば「~です」がずっと続いた文章はこうなります。
未経験webライターが記事執筆で注意することは「文章構成」です。
文章構成が正しければ読みやすく、クライアントから喜ばれること請け合いです。
したがって文章構成をしっかりと練習することが大切です。
いかがでしょうか、淡々とした抑揚のない文章に見えると思います。
ほんの一例ではありますが、2行目を少しだけ改善するとこうなります。
未経験webライターが記事執筆で注意することは「文章構成」です。
文章構成が正しければ読みやすく、クライアントからも喜ばれるというもの。
したがって文章構成をしっかりと練習することが大切です。
たったこれだけの違いで、文章全体に抑揚を感じるはずです。
このように1行ごとの文末を違ったフレーズにする構成方法を「サンドイッチ法」といいます。
サンドイッチ法を用いてライティングをすると”プロwebライター”が執筆したような魅力ある文章になるため、ぜひ意識をして取り入れてみてください。
またサンドイッチ法はライティングスキルの中でもわりと簡単な部類ですので、意識をして執筆をすることですぐに慣れて初心者WEBライターでもスラスラと文章を書けるようになります。
①-2:ユーザーへ価値を届ける情報ではなく”日記”になっていないか?
webライターの仕事というのは「価値のある情報を届ける」ということです。ただに日記などを書いても芸能人などでない限り誰も見てくれません。
検索してくるユーザーはその事柄に疑問を感じて、わざわざ検索窓に文字を入力して疑問を解消しようとしています。
そんな”ユーザーが知りたい情報”をわかりやすく届ける、と意識することが大事です。
ライティングにはあえて日記を求める場合もありますが、基本的には日記ではなく「価値のある情報」を提供することが重要なポイントになります。
言い換えてみれば”日記をベースとした価値の提供”というのが合っているかもしれません。
①-3:独りよがり(自己満足)の文章になっていないか?
未経験の初心者webライターがやってしまいがちなのが「独りよがりの文章」をライティングしてしまうことです。
「独りよがり」といえば抽象的で、わかりづらいかもしれません。
たとえば次のようなライティングは独りよがりの記事といえます。
久々にデパートへ行ったら、前から欲しかった「金色の招き猫」がありました。
もし購入したら、絶対に幸運が訪れると思いませんか?
私はその場で「金色の招き猫」を購入しましたが、今後がワクワクで仕方がないです!
もし幸せになりたいと思っていれば、ぜひ○○デパートで「金色の招き猫」を購入されることをおすすめします。
この文章を読んで、たぶん「余計なお世話」にしか見えないと思います。
ユーザーがここから仕入れることのできる情報は”○○デパートに金色の招き猫があった”のみ。
絶対に幸運が訪れると思いませんか?なんて言われても、誰も嬉しくありません。
ここには「個人の感情」が表現されているだけで、肝心な「金色の招き猫」についての詳しい情報は一切書かれていません。
このような文章を「独りよがり」ということができますが、自分が読んでみて”押しつけがましい”と感じるようであれば要注意です。これが改善されない限りは収入アップは望めません。
①-4:主語と述語の関係が正しく使われているか?
未経験の初心者webライターがよくやってしまう収入アップ出来ない1つに「主語と述語」があります。
こんなことをいえば”小学生でもあるまいし今さら何を‥”と思われるかもしれません。
しかし本当に多くの初心者webライターが犯してしまっているのが、この「主語と述語」の関係です。
具体的にいえば、主語と述語が成り立っていないということ。
また主語が書かれていない、という場合も多くあります。
たとえば次のような文章は「主語と述語」の関係が間違っています。
私は正解だと思いますが、あなたはどうですか?
なんで主語と述語が間違っているのかわかりますか?
この文章で主語に当たるのは「私は」です。
主語に対して述語にあたるのは「思います」になります。
問題はその次で、こうすれば改善されます。
私は正解だと思いますが、あなたは正解だと思いますか?
これで文章の後半部分も、主語と述語が正しくつながりました。
つまり後半部分も「あなたは」「思いますか?」という主語と述語が表現されていなければ間違っているということです。
こうした主語と述語の関係というのは、会話の中ではとてもいい加減です。
そんないい加減な文章でも会話であれば伝わりますが、文章にするととたんに伝わらなくなる場合が多いため注意が必要です。
なぜ主語と述語が正しくなくても会話であれば伝わるのかといえば、人間には「予測」をする能力があるためです。私も専門家ではないので偉そうなことはいえませんが一般的にそう言われています。
未経験webライターが記事を執筆するときには「会話」と同じような間違った主語と述語の関係で文字を入力してしまいがちですので、会話を想像しながらテキスト上ではルールを守ることを心掛けると読みやすい記事となり収入アップにもつながります。
①-5:読点が正しく使われているか?
とくにクラウドソーシングなどでは「文字数稼ぎ」と呼ばれている、無意味な言葉をたくさん書く悪質なwebライターがいます。
これは文章中に多くの「読点(、)」を使うことで、読点を1文字としてカウントするという悪意のあるライティングになります。
私もwebライターへ執筆依頼をするときには”必要最低限の読点で‥”とお願いしますが、思った以上にこの「読点」を多く使うwebライターがいるものです。
もっとも読みやすい読点の使い方は、1文に1か所です。
私がライティングをしているこの記事でも、初めから最後まで「基本的に1文に1か所」を意識して読点を使うように心掛けています。(ぜひ初めから読み返してみてください。)
どうしても長めの文章になってしまう場合は読点を2か所にするほうが好ましい場合もありますが、そもそも読点が1か所で収まらない長文は読みづらくおすすめできません。
したがってこの「読点」を意識して、正しく使うことができることもクライアントからの依頼も増えることが期待でき結果的に初心者WEBライターの収入アップへとつながります。
①-6:1文が長すぎて読みづらくないか?
先ほども少し触れましたが、あまりに「長文」は読みづらいものです。適当に句読点を打ちながらライティングするのが読みやすくするコツです。
しかし”長文の定義”というのも存在しないためピンッ!と来ませんが「1ヵ所の読点で済む文章の長さ」と考えておけば基本的に間違いありません。
長文になってしまう理由にはつぎの2つがあります。
- 1文の中で伝えたいことが2つ以上ある。
- 関係のない事や感情などを文章内に入れてしまう。
まず伝えたい事柄が2つ以上あって長文になってしまいそうな場合には、1つの事柄だけで文章を締めることができないか?を考えることが大切です。
また長文になってしまった場合には、伝えたい事柄の切り替わりで「句点(。)」を打ち2文に分けることを考えてみる。
このように対処することによって読みやすい文章へつながり、初心者WEBライターでもクライアントから喜ばれ収入アップをめざせるライティングスキルが身につきます。
①-7:本題と関係のない(逸れた)ことを書いていないか?
初心者webライターでよくあるミスが、ライティングをしているうちに話が逸れてしまうことです。つまり「読み手の疑問に答えていない文章」になってしまうことがあります。
これではまずもって収入アップは見込めません。
自分の中では本題に沿って執筆をしているつもりでも、すべて書き終えてから読み返してみると”途中から違う内容になっていた”ということは良くある話です。
このミスを改善するために必要なのは「文章の骨組みを作ること」です。
文章の骨組みはつぎのように進めてみてください。
- タイトルを決める
- 見出しを決める
- 小見出しを決める
この作業をしっかりと行っていれば、あとは見出しに沿って本文を執筆するだけです。
この「骨組み作業」ができていないと話が逸れてしまう原因となりますので、まずは時間をかけてでも文章構成の土台作りをすることが重要です。
このスキルも初心者WEBライターの収入アップにつながる部分になります。
【実例あり】未経験webライターが知っておきたいライティング7つのコツ
②収入アップにつながる「単価交渉」が出来ていない
未経験からwebライターを始めて収入アップにつながらない原因に「単価交渉」があります。
初心者のうちはスキルが身についていないため低い単価は当然ですが、少しずつスキルアップをするにつれてクライアントと単価交渉をすることも収入アップにつながる大事なポイントです。
ただし単価交渉の定義というものはありませんので、実際にwebライターの先輩でもあるクライアントに話を持ち掛けてみるというのが手っ取り早い方法です。
「お金の話をするのは下品な気がする‥」
そんな感情は捨てても大丈夫です。
同じ文章をライティングしていても、単価が違えば労せず収入アップにつながります。
クライアント側から見たwebライターが単価交渉をするタイミング
③記事執筆に時間がかかり「数稽古」ができていない
初心者webライターの収入が増えない原因として「仕事量の少なさ」も考えられます。たくさん書かないと上達しません。
執筆時間が長くて数をこなせないと、物理的に収入アップへとつなげることはできません。
したがって「ライティングスピードを上げる」ことが大切です。
ここで大切な考え方が、
「時間をかけるだけ収入が減る」ということです
たくさん時間をかけたから多くの仕事をした、という考え方は間違いです。
とくにwebライター業というのは1記事当り、または1文字当たりの単価で収入が決まります。
質の高い文章を素早く執筆する、というのは収入アップに欠かせないスキルになります。
初心者webライターのスキルアップにつながる検定・講座ベスト10
④本業が忙しく「Webライターの作業時間」がなかなか作れない
副業でwebライターをしていると時間がとれない場合がありますが、自分のため!と思って頑張り時です。
私も専業webライターになるまでは工場で12時間労働をした上webライター活動をこなしていましたが、1日に摂れる時間はせいぜい2~3時間が限度でした。
本来であれば休むはずの時間なので、ゆっくりと休むこともできます。
しかしここで休むかどうか、がwebライターの収入が違ってくる部分になります。
もちろん体が資本なので休むことも大切ですが、出来る限りwebライター業の時間を作って取り組むことで収入アップへとつなげることが出来ます。
webライターで月収20万円を稼ぐために必要な3つのポイント
⑤キーワードに対する「検索意図」を理解し切れていない
私もwebライターへ記事を発注するクライアント側として会社を運営していますが「キーワードに対する答えをお願いします」といっても、結構な割合で違った方向へ逸れてしまっている記事が納品されます。
つまり「検索意図を理解できていない」ということ。
ライティングでもっとも基礎となるのが検索意図を理解することで、依頼されたキーワードから”どんな答えが連想されるか?”についてしっかりと考えた上で執筆することが重要です。
まずこの「検索意図」を理解できないままでいると収入アップにはつながりませんので、とくに未経験webライターが初めに習得するのは「キーワードと検索意図」と思って勉強なさってみてください。
Webライターで稼げないときにチェックするべき7つのポイント
Webライターは稼げない‥とクヨクヨしていると文章に現れてもっと稼げなくなります。そこで私も教え子に伝えている「Webライターで稼げないときにチェックするべき7つのポイント」を詳しくご紹介します。一気に大逆転しましょう!
未経験webライターからブロガーへステップアップする手順
未経験からwebライターを始めて将来はブロガーへ、という夢もあると思います。
そこでブロガーに進むために必要な手順をご紹介します。
サイト作成のスキルを身につける
まずもってブロガーになるために必要なのは「サイト作成のスキル」です。サイトを作ることができないとブロガーが始まりません。
初心者webライターで活躍をしている期間はサイト作成を考えることもありませんでしたが、ブロガーになるということは「サイト運営をする」ということです。
したがってサイト作成のスキルが必要になるため、ライティングだけではなく”サイト”というものについて理解しておく必要があります。
サイトというのは記事が複数集まったもので、何らかの「方向性」をもって構成するものです。
つまり自分だけの日記であれば何も考えず記事を足していけばいいのですが、誰かに読んでもらうためのブロガーを目指すのであれば”興味関心を惹くサイト”を作らなければいけません。
そこでサイト作成で大切になるのが「どのジャンルに特化するか?」です。
たとえばワーキングママという情報を発信しようと思えば”育児・知育”などの情報を深彫りして、実際に経験とともに発信していくサイト構成。
このようにブロガーを始めるためには「サイト」をしっかりと理解することが重要です。
webライターのホームページ作り方とブログ運営7つのメリット
場合によってはレンタルサーバーやドメインの知識も必要
ブロガーとしてサイト運営をするためには「サイト作成のできる環境」が必要です。集中できる環境を整えることもかなり重要になります。
サイト作成のできる環境にはつぎの2種類があります。
- 無料ブログを利用してブロガー活動を行う。
- レンタルサーバーと独自ドメインを取得して行う。
無料ブログは運営元の都合により閉鎖されたりアカウント停止などのリスクがありますが、なによりもメリットになるのがすべて無料でブロガー活動を行えるという点です。
またレンタルサーバーと独自ドメインによってブロガー活動を行う場合は、多少の費用とサイト作成をするための知識が必要になってきます。その反面でサイト閉鎖などのデメリットがなく”自分のもの”として運営できるのが大きなメリットです。
マネタイズを理解する
ブロガーとした活動をするメリットは「マネタイズができること」です。ただライティングをするだけでは無意味と言っていいかもしれません。
初心者webライターとして記事執筆を請け負っていたときはその場限りの報酬でしたが、ブロガーはマネタイズをすることで収入を得ることができます。
マネタイズというのは”お金に変える力”のことで、ブログに広告などを貼ることによって収入が得られるというもの。またアフィリエイトや直接企業とタイアップしてマネタイズをするというのがブロガーの稼ぎ方になります。
webライター経験で得た知識をブログへ投入する
webライターで得られた知識をどんどんブログに投入していけば自分のサイトが大きくなっていきます。
webライター時代には資産になるものが”webライターの知識”だけでしたが、ブロガーとして活動することによってサイトに記事が残るためどんどん資産となって積み上がって行きます。
自分のサイトをよりクオリティの高いものにするためにもwebライター時代に得た知識は武器になるもので、しっかりと経験を積んだwebライターが立ち上げたブログはとても強い傾向にあります。
したがってwebライター経験で得た知識をどんどんサイトへ投入することで資産が大きくなりますので、あとは記事を執筆してサイトを大きくすることを考えれば立派なブロガーです。
さらに詳しく:webライターでブロガーを目指したいときの手順解説
webライターの仕事内容
webライターの知識が身についいたら、今度は「仕事内容」を知っておくことが大切です。
webライターの仕事内容には次のようなものがあります。
仕事内容①記事の構成を考える
まずいきなり記事を執筆するのではなく全体の構成を考えて、文章全体の流れを決めることでライティングを進めやすくなります。とくに初心者WEBライターのころは覚えておくとグンッと書きやすくなります。
全体の構成を考えるときには、まず「見出し」を考えていきます。
たとえば”ダイエット”というキーワードで記事構成を考えるのであればこんな感じ。
このように見出しを考えて構成していくことで、まとまりのある記事作成につながります。
これを漠然と冒頭から流すように執筆していくと途中でキーワードから逸れた内容になったり、全体的にまとまりの悪い文章になったりするので注意が必要です。
仕事内容②記事を実際に執筆(ライティング)する
見出しが決まったら、その見出しに沿った文章を実際に執筆していきます。見出しを決めることで全体の話がまとまりやすくなります。
このときに注意するのが「見出しに対する答え」を的確に文章化することで、検索意図からズレてしまった文章はユーザーの満足度がガクンッと下がるので気をつけてください。
ライティングは実際に自分が経験したことを中心として、補足情報なども網羅していきます。
ただしwebライティングでいくら気持ちを込めて執筆したところで、それが文章に表現されていなければ”まったく伝わらない”ところが難しい部分です。
さらに精神論で曖昧な答えをライティングするのではなく、しっかりとした根拠に基づいた文章を執筆しないと読んでもらえません。
仕事内容③完成した記事を推敲して修正する
ライティングまで完成したら最後に「推敲」を行っていきます。この推敲というのは必ずやるべき重要なポイントです。
この「推敲」という作業は面倒がってしないwebライターも仲にはいますが、かならずどこか間違っている文字があるという前提で”自分を疑う”ことが大切です。
したがって推敲では文字のミスはもちろん、文章の流れや内容、さらには共感の得られる文章になっているか?キーワードからズレていないか?についてしっかりとチェックをしてみることが重要です。
できれば1~2日経過してから推敲することが好ましく、そのときの感情の盛り上がりなどを冷静な視点で読み返すことができて”穴”が見つかりやすくなります。
初心者Webライターになるには資格が必要?
未経験者がwebライターを始めるに当たって、とくに資格などは必要ありません。誰でも気軽に初心者からスタートできます。
誰でも技術さえ身につければwebライターとして活躍でき、その技術は今後も自分の身を助けていくものになるため自分事としてどれだけ考えることができるかが大事です。
クラウドワークスに登録すればwebライターとしての技術が身につくトレーニングなどが用意されていますので、そういったシステムを活用してスキルアップを目指すというのも資格代わりに良い方法です。
webライターと法律
未経験からwebライターを始めたばかりの初心者ではそこまで気にする必要はありませんが、だんだんとレベルが上がるにつれて法律も考えながらライティングをすることが多くなります。
たとえば美容系の記事をライティングするときに必要なのが”薬機法”で、この薬機法に触れないよう発注されている案件をライティングする場合には注意しておかなければいけません。
薬機法に触れないようにライティングするためには、まずは薬機法の勉強をした上でライティングとしての表現方法を適切に構築していく必要があります。
またそのほかにも記事内容によっては表現するとNGな法律などもあるので、しっかりとクライアントの依頼内容を確かめてからライティングに取りかかることが大切です。
未経験からwebライターの始め方を学ぶ段階ではまだこういったスキルは必要ありませんが、それだけ文字単価も低くなります。収入アップを図るためにはそういった技術を身につけることによって高収入なwebライター生活も実現可能となってきます。
とくに初心者webライターのうちは法律の規制が設けられた案件は手を出さない方が安全です。
もしかしてwebライターが向いていない!?向かない人に共通する3つの特徴
未経験webライターにおすすめの本
未経験者がwebライターの始め方でもっとも苦労するのが”文章の書き方”ですが、自分がwebライターの始め方を学んでいるときに役立ったのがこの2冊の本です。
初心者WEBライターにおすすめ本①100倍クリックされる超Webライティング実践テク60
このライティング本は初心者~中級者まで実践で使えるテクニックが時系列で掲載されているため、勉強をする順番もわかりやすく現場の声がそのまま反映されていてwebライターの始め方にはうってつけです。
この記事内でお伝えしたサンドウィッチ法によるライティング技術もこの本で学んだもので、書き方のテンプレートなども掲載されているためすぐに使えるし理解もしやすく紹介されています。
初心者WEBライターにおすすめ本②沈黙のWebライティング
この初心者webライター向けの本もおすすめですが、どちらかといえばライティングに慣れてきたころに読んでみると忘れかけていた”大事なこと”が蘇ってくるような内容です。
SEOなどサイト作成も含んだライティング本なので初心者のwebライター始め方としてはやや難しいですが、それでも知っておくとwebライターとしての仕事というものが「本質」で見えてくるためおすすめです。
おすすめ記事 【読んで選んだ】初心者webライターにガチおすすめの本7選!
WEBライターがつらい!モチベーション維持におすすめの方法
WEBライターをやっているとモチベーション維持をするのが難しいときもあります。なぜならWEBライターという仕事内容は基本的に1人で行うものだから。
そこで私のWEBライター仲間3名に「モチベーション維持におすすめの方法」を聞いてみました。
もしWEBライターをしていてモチベーションが下がってきたと思ったら、これからご紹介する3名の先輩方のモチベーション維持方法を思い出して頑張ってみてください。
初心者WEBライターのモチベーション維持方法①T.Kさんの場合
常日頃から記事のネタを探さなければならず、そこがうまくいかないとWEBライターの仕事は成り立ちません。自分の得意なジャンルというのを見極め、そこを重点的に攻めていくのが一番効率はいいかと思います。
ちなみに私は芸能、エンターテイメント関連の記事を主に担っておりますが、正直言ってこの手のジャンルを書いていると、ちょっと嫌な人間になってしまいがちなんですよね。
というのも、結局のところ不倫関係の記事が大衆からは受け入れられるので、芸能人のあらを探すようなことばかりに終始してしまいがちだからです。こういったことを続けていると、いったい自分は何のためにWEBライターをやっているのかと悩まされることもあり・・。
とまあ、こういった悩みに直面していた中、記事を通じて一体何を伝えたいのか?といったことを一度見つめなおすことにしました。
いろいろ考えていく中で、どちらか一方を悪いと決めつけるのではなく双方の観点から記事を書き、最終的な判断は読者にゆだねる。こういったスタンスにたどり着きました。その結果モチベーションを維持できるようになりましたし、仕事に対して前向きにやりがいを感じながら取り組めるようになりました。
WEBライターを始めたばかりで初心者のころは右も左もわかりませんし、それなりにネタもストックされているので何も考えずに突っ走ることができます。ですが、ある程度慣れてきたころに必ずスランプもやってきます。
その時「記事を通じて一体何を伝えたいのか?」と見つめなおすことはとても重要です。
初心者WEBライターのモチベーション維持方法②H.Aさんの場合
WEBライターのモチベーション維持方法はいくつかありますが、まず一定の場所に限らず場所を変えて仕事をすることが挙げられます。勉強でもそうですが、常に同じ場所で何かをするとやる気そのものが落ちていくと言われています。そのため例えば3時間ごとに場所を変えることで気分転換にもなりますので、リフレッシュとモチベーション維持を図れます。
また、少し仕事をする感覚を開けるのも維持方法として挙げられます。根詰めて仕事をするとどうしてもモチベーションは失われる傾向にあります。そこで1日あるいは2日だけ仕事をしないでいると、そろそろ頑張らないとという気持ちになり嫌でもモチベーションを維持することにつながるものです。
ときには音楽を流しながら仕事をするのも良いかもしれません。「文字を書く」という仕事のため、テレビを見ていると考えていたことを忘れてしまうこともあります。自分の好きな音楽ならばリラックスできますし、良いテンションを保ちながら取り組めるためやる気の低下を防ぐことができます。
また、今月どれくらい稼げたかを計算してみるのも良いです。金額によってはもう少し頑張ろうという気持ちになって必然的にモチベーションを維持できますので、おすすめです。
初心者WEBライターのモチベーション維持方法③E.Mさんの場合
WEBライターをしていると、モチベーションを維持することが大変な場合も多いです。特にあまり知らない分野の記事を書くときには、文章を作成するためにネットでかなり調べる必要性があります。
そのためにそれが面倒に感じてしまうこともあるため、モチベーションが上がらないことも多いです。ですが逆に考えると新しいことを知ることができ、そして記事が承認されれば報酬がもらえます。
もし初心者WEBライターでモチベーションが上がらない場合には「記事を書けばお金がもらえる!」「自身の知らない分野のことを新しく知れる」「在宅で仕事ができる」という喜びを改めて意識するのが良いです。
筆者もWEBライターをしていてモチベーションが低下してしまうこともありましたが、自分が知識がなかった分野についての文章を作成していたら、その分野に興味を持てるようになれました。これまでは避けていた分野でしたが、実際にネットで調べているうちに楽しくなりました。
自分の知らない分野を知れる嬉しさがあり、そのような点もモチベーションの維持につながるのです。モチベーション維持方法がわからないという方であれば先述のことを意識し、初心者のころからWEBライターとして月収●●万円以上稼いでいくという目標を掲げるのがおすすめです。
Webライターを始めるメリット
未経験で初心者からWebライターを始めしっかり技術を身につけると、あなたの将来にこんなメリットが待っています。
- 小遣い程度(2~3万円)程度であればすぐにでも稼げる。
- SEO検定など即戦力資格をもてば、初心者から高単価案件がもらえ高収入を得やすい。
- Webライターだけでも十分に食べていけるので完全自宅勤務ができる。
初心者Webライターが早いうちから高収入を得ようと思えば、とくに「SEO検定」がおすすめです。
ライティングを依頼する依頼主側としての最終目標は「検索結果の上位表示」なので、いってみればWebライターにとって究極の資格になります。初心者でも高収入につながりやすいのでぜひ取得してください。
ややライティングが下手でも、このSEO検定があれば余裕で高単価の依頼がくるようになります。
ライティング系の資格とかについては、そのあとで考えたほうが順番的にいいです。
SEO検定の詳しい内容はこちら
初心者Webライターがまず目指すべき即戦力「SEO検定」とは?
間違いなく強くなれる資格「SEO検定」について実際の経験から詳しく解説します。初心者Webライターがまず目指すべき即戦力が「SEO検定」の取得です。
最後に‥
未経験の初心者がwebライターを始めるときに、いちばん大事な要素ともいえるのが「感情」です。いわゆる「エモさ」のある記事!
この「感情」がこもっていると「生きた文章」になります。
一見すると文章から感情は見えないように思いますが、じつは感情がこもっているかどうか?というのはその文章を魅力のあるものに変化させる力を持っています。
本当にそうなの?と思うかもしれませんが、これは本当です。
初心者webライターとして大きく稼ぐためにも、初心者のうちから感情を込めてライティングを続けることで当たり前のように良い文章を書けるようになるものです。
実際にやってみるとこの”感情をこめる”というのはとてもパワーを使う作業で、ほとんどのwebライターがないがしろにしている部分でもあるのが現状です。
一歩抜きん出た初心者webライターになるためにも、また収入をより高めるためにも大事にしてください。
裏技的な初心者webライターのコツですが感情を込めるだけでワンランク上の記事が書けるため、webライター未経験者でも初心者のころからすぐに出来る最大のコツになりますのでぜひ試してみてください!