webライターの収入というのは、おもにクラウドソーシングでのライティング(記事執筆)です。

しかし「いくら作業をしてもまとまった収入を稼げない!」と収入に限界を感じているwebライターも多いのではないでしょうか。
会社員で副業として小遣い稼ぎには十分でも、その収入だけで独立するのはちと少ない‥。
そこでライティングの技術を活かして、webライターの収入をさらに加速させるのが”ネットビジネス”です。
- webライターの収入アップにつながる技術を活かしたネットビジネスとは。
- ネットビジネスをする上での基礎知識。
などにちて詳しくお話ししていきます。
Contents
webライターの収入アップにつながるネットビジネスとは?
webライターの収入アップにつながるネットビジネスには次のようのものがあります。
- 自分でサイト(ブログ)運営をする。
- 画像やラインスタンプ制作などを請け負う。
- 写真投稿サイトなどに投稿をする。
いずれの方法もしっかりと取り組めばwebライターの収入アップにつながるもので、あまり難しすぎることなくwebライターとして活躍をしながら収入アップをめざすことができます。
あまりに時間と手間のかかる仕事はwebライターの本業に支障をきたす可能性があるので、両立させることを考えるとあまり難易度の高い仕事は避けた方がおすすめです。
3つの収入アップにおすすめな仕事をサクッと紹介します。
自分でサイト(ブログ)運営をする

まずwebライターの収入アップにもっとも適しているのがサイト(ブログ)運営で、おもに記事をたくさん書いて構成される仕事のためwebライターには適した1つになります。
無料ブログを利用しても構いませんがいつ閉鎖をするかわからず、また自分のアカウントがいつ削除されるかもわからないため自分で独自ドメインを取得してレンタルサーバーを借りて運営するのがもっともおすすめです。
クラウドソーシングで記事の執筆をしながら自分のサイトにも記事を入れていく、といったスタイルを確立することでさらに収入アップにつながります。

画像やラインスタンプ制作などを請け負う

私もラインスタンプを自主制作~販売をした経験がありますが、このスキルはココナラという知識・スキル・経験を売り買いできるWeb上のフリーマーケットで販売することができます。
ラインスタンプ制作のカテゴリーを見ると数百名という多くの技術者が登録されていることからも、どれくらいの需要があるのか良く分かるはずです。
こうした技術というのは”使う側➝販売する側”への視点へ変えることでよく見えてくるものです。
webライターとして活躍をしながらこのようなスキルを身につける、というのはリスク分散という観点から考えても良い収入アップの方法です。
写真投稿サイトなどに投稿をする

もっとも簡単といえる収入アップの方法が写真投稿で、これだけで毎月しっかりと食べていけるだけの収入を得ているかたも思った以上にいらっしゃいます。
簡単とはいってみても写真を撮影するスキルなどはどうしても必要で、webライター業のかたわらスキルを磨きつつ取り組むのもありかと思います。私も実際に投稿をした経験がありますが、とくに画角や画像構成、また被写界深度などを勉強しておくことがおすすめです。
ここまでのまとめ

webライターの収入アップにおすすめな3つの仕事を紹介しましたが、この中でもとくにwebライターとしての技術を発揮できるのが「サイト(ブログ)運営」です。
そこで次の項目では「サイト(ブログ)運営」に絞った基礎講座をお話しします。
技術を活かしたwebライターの収入アップにつながる基礎講座
webライターの収入アップにもっとも適した方法が「サイト(ブログ)運営」とはいっても、ネットビジネスとしてもっとも重要な部分をい知っておかなければマネタイズにつながりません。
ここでは収入アップにつなげるための重要な部分についてお話しをします。
✅ネットビジネスで重要な要素
PV(集客数)×CTR(クリック率)×CVR(成約率)
まず最低でもこれを覚えておかなければ収入アップにはつながりません。
PV(集客)

まずその媒体がどれくらいの集客をできるか?が大切で、自分のサイト(ブログ)にどれくらい多くの人が来てくれているかを数値としてあらわすのがこのPV(ページビュー)です。
厳密にいえば見てくれている人数ではなく”ページ数”ですが、ザックリ「多い方がいい」と思っておけばいいという数字になります。
この数字をアップさせるために必要なのが”キーワードの概念”というもので、サイトではキーワード選定をしてライティングをしていきますがまずこの概念を覚えておいてください。
このピラミッドを分かりやすいよう下から説明をしていきます。
ピラミッド下段
ピラミッドの大きさからもわかるように、いちばん下は集客力はありますが商品の購入にはつながりにくいキーワードです。たとえば「webライター スキルアップ」など、漠然とした悩みを入力したユーザーに見てもらうためのキーワードになります。
ピラミッド中断
ピラミッド中央はさらに購入へ近いキーワードで「webライター ツール」など、より具体的なイメージをもつキーワードです。”webライターがスキルアップをするにはツールが便利そうだな”というユーザーが検索してくるキーワードになります。
ピラミッド上段
最後にピラミッドのいちばん上はもっとも購入に近いキーワードで「商標」などがそれに当たります。たとえば「文賢 口コミ」などがこのエリアのキーワードです。webライターのツールに”文賢”というものがあって気になるけど口コミはどうなの?というユーザーが検索してくるキーワードです。

よくwebライターがブログを始めてありがちなのが、いちばん下のキーワード群でセールスをすること。
まだスキルアップ方法を探っているのにいきなり「この商品がいいですよ!」といったところで、まだどんな方法があるかもわかっていないので売れることはありません。
✅ユーザーの流れ
セールスをしようとしてピラミッド上段のキーワードばかりで記事作成をしてもPVは増えないので、中断や下段にキーワードを選定して記事作成をすることがPVを増やすことにつながります。
CTR(クリック率)

PVを集めてもCTR(クリック率)が低い、と悩むブロガーも多いものです。
これは先ほどお話しした「ムリなセールス」によって起こるもので、まだ漠然と悩んでいるユーザーにセールスをしたところでクリックをしてもらえません。
それどころか”押し売りのような胡散臭いサイト”になってしまうので、クリック率を高めるためにもそのキーワードに沿ったセールスをしなければいけません。
CVR(成約率)

この成約率というのは自分で操作ができるものではありませんが、クリックをされるまでにユーザーの思考をその商品を”魅力的なもの”とつなげておくことで成約率は上がります。
さらにその商品がメジャーなメーカーで、誰でも知っているような会社であればさらに成約率は高まります。したがって最後の商品というのも商品内容はもちろん、その商品を販売しているメーカーまでもしっかりと調べておくことが大切です。
これを無視するとwebライターの収入アップにつながりづらく、どんなビジネスをやったところで成功する確率は低いものになってしまいます。
サイト(ブログ)運営はwebライターの技術を最大限に発揮できるビジネスになりますので、ぜひ身につけてさらなる収入アップを図りましょう。

webライターの収入アップにつながるネットビジネスと基礎講座まとめ

もう一度まとめます。
✅webライターの収入アップにつながる出来る範囲の仕事
- 自分でサイト(ブログ)運営をする。
- 画像やラインスタンプ制作などを請け負う。
- 写真投稿サイトなどに投稿をする。
✅ネットビジネスの基礎
- PV(集客数)
- CTR(クリック率)
- CVR(成約率)
これでwebライターをしながら収入アップを図ることができます。
それもwebライターの副業として取り組める方法ですので、ぜひ実践してより収入アップをめざしてイノベーションを起こしてみてください。
以上です。
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